「脱毛は痛い」というのが一般的なイメージです。
ですが、実際にどのくらい痛いのかとなると、何となく想像しにくいですよね。
人によって痛みの感じ方は様々だし、施術方法や部位によっても違いがあります。
そこで今回は、メンズ脱毛の痛みについて、調べてまいりました。
脱毛の痛みは施術方法により違いがあった
一般的に行われている脱毛方法で代表的なものは「針(ニードル)脱毛」「医療用レーザー脱毛」「光(フラッシュ)脱毛」の3種類です。
これら3つを効果の高い順に並べると、針>レーザー>光になります。
このうち針脱毛は、毛穴に電気の針を刺して処理をしていく施術方法で、唯一永久脱毛が可能な脱毛方法です。
痛みの感じ方は人によりけりですが、もっとも多かったのが「身がよじれるほどの強い痛み」との声でした。
針脱毛を行う場合は、痛みに対する覚悟が必要かもしれません。
ただし最近では、皮膚に電気が伝わりにくい絶縁針も開発されてきたので、以前ほどの痛みではなくなってきているとの声もチラホラ見られます。
気になる人は、針脱毛を行っているサロンに直接問い合わせてみましょう。
レーザーも痛いとよく言われますが、耐えられないほどではないということなので、痛みに弱い人でなければ我慢はできそうです。
光脱毛は、ゴムを指でパチンとはじいたような痛みという表現をよく聞きますね。
脱毛の部位別、痛みのあれこれ
メンズ脱毛の中でも、痛みの強さNo.1を誇る場所。
それは、ずばりVIOゾーンです。
人の体でもっとも敏感な場所である上に、毛の一本一本が太くしっかりしていて、狭い場所で密集しているからです。
逆にほとんどの人があまり痛くないと感じる場所、それはヒジ下やヒザ下です。
メンズ脱毛で人気の高いヒゲ脱毛も、比較的痛みが強い部位と言われていますが、VIOほどではありません。
ただし鼻下は毛が密集しているため、ヒゲ脱毛の中ではもっとも痛みを伴います。
痛みに弱い方は、光脱毛でヒジやヒザの脱毛から始めるといいかもしれませんね。