FDAが永久脱毛の効果ありと認可?ダイオードレーザー脱毛の効果とは

医療レーザー脱毛の種類はさまざまあり、脱毛の文化が発展するほどに、使用される機械の種類も増えてきました。

今回は、その中から最先端の医療用脱毛器として注目の高まる「ダイオードレーザー」についてお話ししたいと思います。

ダイオードレーザー脱毛ってなに?

「ダイオードレーザー」とは、最先端の医療用脱毛機器です。 従来のものよりも脱毛効果が高いだけではなく、痛みが少なく、肌に優しいということで注目を浴びている脱毛方法です。

FDA(米国厚生省食品医療局)で、永久脱毛の効果があると認可もされており、安全面なども安心して使用することが可能です。

ダイオードレーザーは、近赤外線というメラニンのみに反応する波長のレーザーです。

このレーザーは皮膚を通りぬけ、毛根でのみ熱が生じ、毛根とそれに接する毛包や毛乳頭などを破壊することで新たに毛が生えてこないように、毛の再生機能を奪うことで脱毛します。

レーザー脱毛 種類

熱を使っての脱毛なので、火傷などが気になるところですが、照射する部分にはクーリングチップというものが取りつけられており、そこで冷却しながらの脱毛になるので、火傷をするということはありません。

レーザーの照射範囲も従来のレーザー脱毛に比べて広く、さらに照射範囲が四角形になっているため、照射する際も照射漏れなども少なく、一度に広範囲の脱毛をすることができます。

また、ダイオードレーザーは高出力でも火傷をしないようにできているので、従来のものよりも高出力で脱毛ができるため、産毛などにも効果があります。 広範囲に確実にレーザーの力を届けることができるので、施術時間の短縮にもなります。

ダイオードレーザーは、肌の色や毛の太さなどに関係なく施術することが可能ですが、休止期の毛だけにはレーザーの効果を届けることができないので、永久脱毛の場合は、毛の周期によって1ヶ月から2ヶ月に1回施術が必要となり、完全に終わるには1~2年かかります。

ダイオードレーザーの種類とは

ダイオードレーザーの機器は何種類かありますが、その中でも日本のクリニックでよく使われている3種類をご紹介します。

ライトシェアデュエット

レーザー脱毛 永久脱毛

世界で初めてFDAで永久脱毛の機器の認可を受け、世界中で最も使われている機械です。

日本でもこの機器が最も多く使われています。

特徴は、大きな照射口で広範囲にレーザーを照射できることと、吸引システムがあり、レーザー照射の済、吸引してのばして広げることにより、ターゲットである毛に効率的にレーザーを照射できるとともに、このシステムのおかげで少ない出力でも確実に脱毛をすることができ、なおかつ肌にもやさしい脱毛が可能となっています。

メディオスターNeXT

メディオスターNeXT

次世代の医療レーザー脱毛機器と言われ、毛の種となる部分であるバルジ発毛因子細胞と呼ばれるあ部分をターゲットにレーザーを照射していくため、毛周期に関係なく、脱毛をすることができる機器です。

この機器は2種類の波長のレーザーを照射するため、一台で高い脱毛効果を得ることができ、照射方法も「スムースパルステクノロジー」を採用し、レーザーを1回だけでなく細かく照射し、少しずつ熱を入れていく蓄熱式脱毛を採用しており、痛みは最小限に抑えられています。 冷却についても高機能はコンプレッション冷却ができる冷却装置を使っているため、その点でも痛みが軽減するようになっています。

ソプラノ

ソプラノ

SHR方式という弱めのレーザーを搭載した、最新の医療レーザー脱毛器です。 毛包をターゲットに、広範囲を高速で連続して照射することで、痛みを軽減し、なおかつ毛包をターゲットにしているので、金髪や白髪などでも脱毛ができます。

痛みには冷やすことが一番ですが、この機器も高性能の冷却装置がついており、より痛みを感じにくい工夫がされています。

ダイオードレーザーの脱毛効果とは?

ダイオードレーザーは、従来のレーザーに比べると痛みも少なく、確実に脱毛をすることが可能です。

機器によって違いは多少ありますが、痛みが少ない点、毛根や毛包などをピンポイントでレーザー照射できるので確実に次に毛が生えてくることを防ぐことができるため、最も脱毛がしっかりできる方法と言ってもいいでしょう。

痛みはどの程度?

脱毛について、最も心配なことといえば、やはり痛みについてでしょう。

痛みについては、どの機器でも軽減される工夫がされていて、従来のレーザーに比べると格段に軽減されているといえるでしょう。

感じ方については人によるので、あくまでも一般的な見方になりますが、一般的には「肌に輪ゴムをはじいたような痛み」と表現されることが多いです。

感じ方に個人差はありますが、従来より痛みが相当軽減されていることは間違いありません。

費用はどれくらい?

そして、次に気になるのが、お金の問題、つまりかかる費用のことです。

費用は、クリニックによって様々ですし、脱毛を希望する部位によっても違ってきます。 基本的には、まず、使われている機器によって差があるようです。

最も普及している「ライトシェアデュエット」に関しては、全身脱毛の場合、5回の施術で約25~30万円というクリニックが多いですが、「メディオスターNeXT」などの新しい機器の場合は、同じく5回で35万円前後というクリニックが多いようです。

回数はどれくらい?

脱毛は自由診療のため、価格は基本的に自由なため、クリニックによって様々なキャンペーンや回数別のコース、1年間などの期間を区切ったフリープランなど、金額がお得な設定になっているものも多いため、しっかりと調べて損の内容にする必要があるでしょう。

脱毛に要する回数は一般的に5~7回程度が多いと言われていますが、脱毛する部位によっても回数は変わってきますし、1本でも残したくないということなのか、薄くする程度でいいということなのか、その人の希望などによっても回数は大幅に変わってきます。

一般的には2回目の施術で7~8割の脱毛ができるということです。

メリット・デメリット

それでは、ダイオードレーザー脱毛でのメリット・デメリットについてお話ししたいと思います。

メリット

メリットは、まず脱毛効果が大きいことです。

1照射当たりのパルス持続時間が3/1000秒で非常に短い時間のため、高い出力でのレーザー照射を可能になっており、より確実に脱毛をすることが可能です。

また、ダイオードレーザーは機器の出力やパルス時間を調整することができるため、従来のレーザーでは難しかった産毛や色素の薄い毛などにも効果を発揮することができます。

次に、体の全ての部位で脱毛の施術をできることも魅力です。

ダイオードレーザーはレーザーは肌の表皮などにダメージを与えにくいため、脇などだけではなく、肌の弱い顔や、全身まで施術が可能です。

レーザーは照射する場所が四角形になっており、以前の丸型のレーザーに比べてレーザー照射の際のムラなどが出にくいこと、針で行うニードル脱毛とは違い、感染症の恐れなどもなく、衛生的であることなどがメリットとして挙げられます。

デメリット

デメリットとしては、まず、最新機器のため、扱っているクリニックが少ないということがあります。

都内などにはたくさんあっても、自分の住んでいる地域にはないといったことがまだある可能性が高いのです。

この点は次第に解消されていく点かもしれませんが、やってみたいけれど、近くにないという可能性もあるということです。

また、やはり最新ということで、価格が従来のレーザー脱毛と比べて高いという部分がデメリットとして挙げられるでしょう。

ダイオードレーザーを使えば、絶対永久に脱毛できるという保証はありません。

それは、アメリカでは「脱毛処理後の半年間で脱毛前25%まで減毛」した状態を「永久脱毛」と定義しているからです。

脱毛した部位から、しばらくして生えてきてしまう可能性がゼロではないことは頭にいれておく必要があります。