リスクで汚肌に?医療脱毛で顔脱毛を行う前に大切なこと

女性にとって、お肌のきれいさは「命」とも例えられるほどとても大切なもの。最近は、美肌のために顔脱毛を始める女性が増えました。

皆さんは、シェーバーで顔を剃った後、肌が白くなったように見えたという経験はありませんか?

顔には、たくさんの産毛が生えており、それが肌を覆っていることで肌がくすんで見えることがあります。顔脱毛によってその産毛をきれいにすると、肌が白く、また、毛が生えていたところの毛穴もキュッとしまって美肌になるのです。

今回は、顔の医療脱毛についてお話ししたいと思います。

 

顔脱毛に使われるレーザーの種類

医療脱毛で顔の施術を行う時は、2種類のレーザーが使われます。

ひとつは、ダイオードレーザーです。メラニン色素に反応し、そのパワーで毛乳頭を破壊して脱毛していくものですが、これはレーザー出力が高く、濃く太い毛に反応しやすい特徴があり、波長が長く、肌の深いところまで届くので、深いところの毛にもしっかりと作用してくれます。

レーザー脱毛 永久脱毛

もうひとつが、アレキサンドライトレーザーです。 同じく、メラニン色素に反応するレーザーを顔に照射するタイプですが、機械に冷却装置がついており、一度の照射後すぐに肌を冷却してくれるので比較的痛みが少なく、どんなタイプの肌質の人にも対応しやすいのがメリットです。メラニン色素の薄い細くてやわらかい毛にもしっかりと届き、効果が高いところがメリットです。

レーザー脱毛 永久脱毛

効果が出るまでの回数とメリットとは?

顔の毛は、他のどの部分よりもやわらかい毛が多く、そのほとんどは産毛です。通常の医療脱毛では、5~6回の照射で明らかな効果が見られますが、顔脱毛で同じ回数を照射した結果には個人差が大きいというのが正直なところです。

ほとんどの人は、5~6回でムダ毛が薄くなったように実感しますが、中には10回近くの施術を受けてやっと納得の仕上がりになったという人も少なくありません。

医療脱毛で顔の施術をする時、そのレーザーを照射するのは約2カ月に一度。これは、毛の生え変わりの周期である「毛周期」に合わせて行われるので、5回から6回だと約1年~1年半の期間がかかります。

ひげ脱毛 レーザー

もう少しきれいにしたいと追加で契約する場合には、それ以上の期間がかかりますから、顔脱毛をはじめたからといって、すぐにきれいになるかといえば、そうではないのです。

しかし、3回くらい施術を受けたくらいから少しずつ肌がきれいになっていくのが実感できるので、その効果を感じながら次の施術までの期間が楽しみになってくるのが、このころから。この「ウキウキ感」も顔脱毛のいいところの一つです。

さて、顔脱毛をすることのメリットで一番大きいのが、美肌効果です。 肌を覆っている産毛は、その一本一本は細くても、集まると黒い影となって皮膚の表面を覆ってしまいます。その産毛をなくしてしまうことで、肌が光を反射しやすくなり、透明感とつや感あふれる肌になるのです。

また、毛が抜けることで、毛穴が引き締まり、つるりとした肌質になれるのも顔脱毛のいいところ。余分な毛があると、せっかくつけた化粧水が毛穴に届かず、ムダ毛にばっかりついてしまうことがありますが、それないため、化粧水が毛穴から浸透しやすく、しっかりと栄養補給できます。

レーザー脱毛 医療

さらに、ムダ毛に埃や汚れが付くことがなくなるため、肌荒れしにくくなります。 特に花粉症の時期には、花粉がムダ毛について、それが肌の炎症の原因となっていることも多いのです。ムダ毛の根元にその汚れやほこり、また、皮脂などの油汚れが溜まることもなくなり、肌トラブルが起きにくくなるのもうれしいことですよね。

このように、顔脱毛をすることで、たくさんのメリットがあります。

リスクやデメリットって?

顔脱毛をする上で、メリットがとても多いことをご紹介しましたが、実はリスクやデメリットもあることを覚えておかなくてはいけません。

顔のムダ毛を医療脱毛する時、レーザーを照射してメラニン色素と反応することで熱が発生しますが、その時のパワーを、私たちは痛みとして感じます

使われる機械によって、チクっとした痛みとかパチンとはじかれるような痛みとかであらわされますが、顔の皮膚は、全身の中でも特に薄く、刺激に弱いので、痛みを感じやすいのです。

例えば、「足や腕の医療脱毛を受けたときはなんてことなかったのに、顔だけは痛かった。」なんて言う人も多くいます。レーザーを照射した時のメラニン色素との反応で、痛みの他に熱を感じますが、これが皮膚の内側にこもったような感じで嫌だったとか、顔の表面に赤みが出てしまったというケースも。 めったにありませんが、ヤケドしてしまうということもリスクとして考えておかなくてはいけません。

もちろん、これらに対応するため、クリニックでは麻酔クリームや冷却ジェルなどケア体制は万全ですし、医師が常駐しているので、いざという時に診察を受けられます。

万が一、炎症を起こしてしまった場合には、投薬治療を受けることができ、診察も投薬も施術をした直後に対処してもらうことができることは安心材料となりますが、こういったトラブルが起こることもあるということを心にとどめておきましょう。

デメリットは、他の部位に比べて、施術の期間が長くかかってしまうこと。 顔の産毛にはメラニン色素が少なく、高性能の機械であっても、他の部位の太くてかたい毛よりは反応が小さいため、しっかりとレーザーは届いていても、すべてのムダ毛をきれいにするまでには時間がかかるのです。ですから、顔脱毛は気長にやろうという心構えで挑戦するのがおすすめですよ。

クリニックの選び方

前述のように、顔脱毛で使われるレーザーの機械は2種類あることをご紹介しましたが、クリニックによって、顔の医療脱毛に使われるレーザーの機械は違います。

自分にとって、どちらの機械が合うのかというのは、実際に照射してみなければわかりません。

ですから、気になるクリニックがあるのなら、無料カウンセリングに行くことがおすすめです。 希望すれば、テスト照射を行ってくれるところも多く、その時の刺激や効果を見て、希望にあったところを選びましょう。

無料カウンセリングではほかに、プランや料金、保証やアフターケアについても聞くことができます

特に料金については、その金額が自分にとって納得のいくものか、表示の金額以外に料金が発生することはないか等をしっかりと確認しましょう。顔脱毛の料金は、クリニックによってまちまち。 また、例えば顔のいくつかの部位をセットにしたコースを用意しているところも多くありますが、そこに含まれる部位も様々。

例えば、A病院では3カ所セット、B病院では5カ所セットなのに料金は一緒であるなら、B病院で契約をした方がお得ですよね。医療脱毛は、エステサロンに比べて少し割高で、顔脱毛であれば十数万円するクリニックも多く高額となるので、自分の予算を決めて冷静に選びましょう。

キャンペーンの有無も重要なポイント。せっかく行くなら、キャンペーン特典がある方がうれしいですよね。

院内の清潔さやスタッフの方の対応も大切なチェック項目です。デリケートな部分の施術をお願いするのですから、院内がきれいに整っていないと、その技術にも信用が置けず、不信感につながってしまいます。

また、意外に大切なのが、クリニックの立地です。 顔脱毛をするとなると、最低でも5回くらいはそこへ通わなくてはいけません。ですから、あまりにも自宅から遠いなど、通いにくいところにあると、行くのが億劫になって途中で挫折してしまう可能性があります。自宅の近くや通勤の途中の駅にあるところなど「わざわざ」通わなくてもいいところを選びましょう。

顔脱毛をするのは自分のため。ですから、自分が一番心地よいと感じるところへ通うのがベストです。