初めてのメンズ脱毛、施術前にするべきことって何かあるの?

いよいよ迫ったメンズ脱毛。初めての脱毛は誰でも緊張するものです。

そんな緊張をできるだけなくすため、施術前に準備しておくことをまとめてみました。

しっかり事前準備をして、初めてのメンズ脱毛に備えてくださいね。

施術について

光脱毛

特殊な光を当てることによって、メラニン色素という黒い色素に反応させて毛根を弱らせる仕組みの脱毛方法です。サロンによっては「フラッシュ脱毛」と呼ばれることもあります。

黒さがはっきりしている太い毛には反応しやすく、逆に産毛や薄い毛にはあまり効果が見られないことが特徴です。日焼けや色素沈着をした部分には照射ができませんので注意が必要です。

光脱毛の施術は医療行為ではないため、特別な資格や免許がなくても扱うことができます。主にエステサロンや脱毛サロンで行われていて、その店舗数はどんどん増えています。そのため価格競争が激化していて、光脱毛にかかる費用は昔とは比べ物にならないほど安くなっています。

医療レーザー脱毛より出力レベルが低い分、脱毛が終わるまでに要する時間も1年半~2年半と長期間かかります。「時間はあるけど、脱毛の費用はなるべく抑えたい」という人におすすめの脱毛方法です。 脱毛方法の中で出力レベルが最も低いため、痛みも一番少ないと言われています。

よく言われる痛さの例は「輪ゴムでパチンと当てたような痛さ」ですが、痛みの感覚は人それぞれなので、全く痛みを感じない人もいれば、かなり痛いと感じる人もいます。

痛みを感じない理由として、光脱毛は熱が発生するため「痛い」というより「熱い」と感じる人が多いようです。

レーザー脱毛

医療レーザー脱毛と呼ばれる通り、皮膚科や美容外科などで行われる医療行為となります。医師または看護士のみが施術することができます

光脱毛に比べて出力レベルが高いため、脱毛の効果も大きいです。箇所にもよりますが、脱毛完了までの期間は平均1年~1年半と短いです。

光脱毛と同じくメラニン色素に反応させるため、日焼けやシミのような色素沈着している部分には施術できません。ヤケドを負ってしまいます。

医療行為といっても保険はきかないので費用は高めですが、安全性も高く、少ない回数で脱毛が完了するため、コストパフォーマンスを考えると高額とは言えないかもしれません。「できるだけ早く脱毛を終わらせたい」という人におすすめの脱毛方法です。

カウンセリングのときは、光脱毛と同じく「輪ゴムでパチンと当てたような痛さ」と説明がされることが多いです。しかし、実際の痛みはそれ以上と考えておいてください。 痛みを例えるなら、「静電気のような衝撃と痛さ」です。輪ゴムが当たる時のような物理的な痛みというより、静電気が起こったときの「ビリッ」いう感覚の方が近いです。

特にヒゲや足の指の毛といった「毛抜きで抜いたときに痛いところ」は、脱毛でも痛みを感じやすい傾向にあります。痛みが心配な人は事前にパッチテストをお願いして、どのくらいの痛みなのかを自分で体験してみてください。

ただし、レーザー脱毛にも強度の選択ができます。痛みに弱い人や、痛みを感じやすい箇所には強度を弱めることが可能です。照射が始まってからでも強度の変更は可能なので、痛みがつらくなったらスタッフにすぐに伝えてください。しかし、強度が弱まるほど脱毛の効果が表れにくくなるので、同じ施術回数でも脱毛の効果が変わってしまうのが難点です。

脱毛前の準備は?

初回は当日処理せず行く

サロンやクリニックでの契約の際、事前の自己処理について説明があったと思います。

この自己処理、必ず忘れずにしておいてください。なぜなら自己処理を忘れてしまって、慌てて当日に自己処理をすると、肌に自己処理のダメージが残ったまま照射をすることになってしまうからです。最悪の場合、炎症が起こってしまうかもしれません。

また自己処理の後は丁寧な保湿が必要になりますが、「当日、施術する箇所には何も塗らないでください」と決められているサロンやクリニックもあるのです。肌になにかを塗っていると、照射の効果が充分にみられない可能性があります。 勝手な自己判断で当日に自己処理をしてしまい、結果的に脱毛を断られることになったら意味がありません。どうしても自己処理を忘れてしまった場合は、スタッフによる電動シェーバーの処理などのオプションがあるサロンやクリニックもありますので、確認してみましょう。

事前の自己処理は「前日までに」「2日前までに」とサロンやクリニックによってルールが異なります。そのため、いつまでに済ませておくか忘れてしまったら必ずサロンやクリニックに連絡して確認しましょう。

自己処理は必ずカミソリまたは電動シェーバーを使うようにし、毛抜きは絶対に避けてください。脱毛は「毛周期」という毛の生える周期に基づいて照射が行われるため、毛周期が乱れる毛抜きでの処理はどのサロンやクリニックでも厳禁とされています。

予防接種を控える

秋から冬にかけて、毎年インフルエンザの予防接種を受ける人は要注意です。サロンやクリニックによってルールが違いますが、通常、予防接種を受けたあと1週間~10日ほどは脱毛することができません

インフルエンザの予防接種というのは、ウイルスをわざと体内に入れる方法をとっています。体内に抗体を作ることによって、インフルエンザにかかったときの抵抗力をつけているのです。

そのため、予防接種を受けたあとの身体は、ウイルスが体内に潜んでいる状態です。ウイルスへの抗体が作られるのは通常予防接種後の1~2週間。少なくとも接種後1週間ほどは身体の抵抗が弱くなっているので、脱毛も控えるようにしてください。

身体が弱っているときに脱毛をしてしまうと、熱を感じやすくなってしまったり、炎症が起きやすくなったりします。手遅れにならないよう、充分に気を付けてください。 脱毛予定の日の1週間~2週間前にインフルエンザの予防接種を受ける場合は、必ずサロンやクリニックに電話などで相談するようにしましょう。

日焼けに注意

メラニン色素に反応させる光脱毛、レーザー脱毛では、日焼けは厳禁です。なぜなら、日焼けをするとメラニン色素が発生し、黒くなった肌全体に反応してしまい広範囲でヤケドを負ってしまうからです。

日焼けをしてしまった部分は、黒さが治まるまで照射することができません。日焼け以外の部分を照射し、日焼けの部分は次回以降に持ち越しとなります。サロンやクリニックでは照射できなかった部分についてしっかり記録されるので、照射しないままコース終了になる心配はほとんどありません。しかし結果的に通う回数が多くなってしまいますので注意が必要です。

日焼けの判断基準はサロンやクリニックによって異なります。「このくらいの日焼けなら大丈夫」と自分で決められないので、日焼けしないように日ごろの努力が大切です。

日焼けをしないためには、日焼け止めを使用することが最も効果的です。長時間外にいるときは日焼け止めをこまめに塗りましょう。また無理のない範囲で肌を露出させないことも大切です。

日焼けは目からする」という実験結果もあります。目が紫外線を浴びると、全身にメラニン色素を作るように脳に信号を送るのです。日差しが強いと感じたら、日焼け防止のためにサングラスをかけることも考えてみてください。

まとめ

  • 事前の自己処理は必ず忘れずにしておく。その際、毛抜きは絶対に使用しないこと。
  • 予防接種を受けたあと1週間~10日ほどは脱毛することができない。
  • 日焼けは厳禁。日焼け止めを使用することが最も効果的なので、紫外線対策をしっかりやる。