メンズの全身脱毛は根気と根性?!知っておきたいリスクとは

男性の全身脱毛。

女性の脱毛がやっと浸透し始めた現代。

男性の脱毛には、まだまだ理解を得られない風潮もあります。

しかし欧米では男性の脱毛はマナーのひとつ。

周囲の人やパートナーに不快な思いをさせないという配慮から行なっているそうです。

日本ではそれが当たり前になるまで、まだしばらくは時間が必要かも知れませんが、ここでは男性の全身脱毛に関するリスクや、リスク回避の方法などについてご紹介していきます。

メンズ全身脱毛の「8つのリスク」

生えて来なくなるけど、本当にいいの?

問題は「これから先」のこと。「脱毛することが自分にとってメリットが大きい」という考えは、もしかすると今だけのことかも知れません。

「10年後、20年後になって、果たして本当に後悔しないだろうか…」 それを言い出したらキリがないことでもあるのですが、二度と生えて来ないだけに慎重に考えることが大切。他人にはなかなか聞きにくいことかも知れませんが、周りの人に相談して様々な角度からの意見を参考にしてみるのもいいのではないでしょうか。

「脱毛」に限るのではなく、「減らしてみる」という方法もあります。急がず慌てず焦らず考えてみましょう。

全身脱毛は根気と根性!

全身脱毛となると、長い期間施術に通う必要が出てきます。

根気強く続けることで効果が表れるので、痛みがあったり面倒だったりしても頑張って通わなければなりません。

もちろんやめてしまうこともできない訳ではありませんが、残り分の料金が丸々返金されるかどうかは分かりませんし、解約手数料などが必要になることもあります。

全身脱毛には根気と根性が大切です。

施術前後の日焼けは絶対NG

レーザー脱毛や光(フラッシュ)脱毛は、特殊な光が黒い色素を感知して毛根にダメージを与える脱毛方法。日焼けしてしまうと肌の色が濃くなってしまうため、毛の色との識別が難しくなり、施術ができなくなるケースもあります。

また脱毛の施術後は、肌が無防備な状態。

その状態で紫外線に当たると、深刻な肌トラブルを引き起こす可能性があります。

脱毛を考え始めた日から、すべての施術が完了するまで日焼けはNG

十分な日焼け対策を行なうことが必要です。

硬毛化、多毛化という現象

この現象の原因ははっきり分かっていませんが、レーザー脱毛や光脱毛の施術で照射された中途半端な熱量が毛根にダメージを与えきれず、逆に細胞の活性化を促してしまうのではないかとも言われています。

硬毛化とは…

光脱毛やレーザー脱毛の施術を行なった部位の毛が、施術前より太くなる現象を指します。
産毛などの色の薄い毛を脱毛した後に、その部位の毛が太く濃くなってしまったり、そもそも殆ど毛が生えてなかったような部位の毛が目立ち始めたりします。

多毛化とは…

光脱毛やレーザー脱毛の施術を行なった部位の毛が施術前より増える、もしくはそう感じることを言います。
そうは言っても毛穴の数は変わらないため、どんどん増え続けていくことはありません。
もともと目立たなかった産毛などの薄い毛が硬毛化したため、多毛化したと感じることもあるようです。

肌トラブルに御用心

レーザー脱毛や光脱毛では肌トラブルが起きてしまうことも珍しくありません。

敏感肌の人はもちろんですが、そうでない人でも何らかの肌荒れを起こすことがあります。

脱毛後は軽い火傷のような状態になるため、かゆみや赤み、ヒリヒリとした痛みを感じることもあります。

また毛穴から細菌が入ることにより、ニキビに良く似たブツブツができる毛嚢炎を発症することが多いと言われています

これらの症状は、通常であれば2~3日で軽減されるものですが、症状が続いたりひどくなったりする場合は施術を行なったクリニックやエステサロンに連絡してみましょう。

痛みがつらい

光脱毛は痛みが少ないと言われていますが、レーザー脱毛は「輪ゴムで弾かれるような痛み」、ニードル(針)脱毛では「チクチクする痛み」を感じるという人が多くいます。

痛みの感じ方には個人差がありますし、脱毛する部位によっても違いがあります。

顔やデリケートゾーンの脱毛では、より痛みを強く感じる傾向があると言われています。 痛みに弱い人、脱毛の痛みに耐えられない人は、クリニックの施術であれば軽い麻酔を使用することも可能です。しかしほとんどのクリニックで麻酔は別料金になるので、事前に確認するようにしましょう。

面倒でもアフターケアを怠らない

脱毛後のアフターケアで重要なのは保湿

とにかく乾燥させないことを心がけましょう。

脱毛直後の肌は熱感もあって、日焼け直後のような軽い火傷状態になっています。

体が温まるとかゆみや赤みがひどくなることがあるので、入浴や運動、飲酒などは避けた方が無難です。

こまめにローションなどを使って、十分に保湿することを忘れないようにしましょう。

どうする?裸のお付き合い

全身脱毛の場合でデリケートゾーンも脱毛した場合、家族や友人、同僚などと温泉に行くことになったらどうしよう…という悩みが出てくることも考えなくてはいけません。

「俺、脱毛してツルツルなんだ!」とオープンに言える人なら問題ありませんが、男性の脱毛が浸透しているとは言えない日本では、変な目で見られそうでなかなか言い出せないケースの方が多いはずです。

実際にデリケートゾーンを脱毛した人がこういった場合に利用しているのが陰部用のかつら。 陰部用のかつら

もともとは無毛症の人や、抗がん剤治療の副作用などで毛が抜けてしまった人が使えるよう、医療目的で作られた物がきっかけとなっています。

お湯に浸かっても、石鹸で洗っても剥がれないという商品も販売されています。

オープンに言えるのが当たり前な社会になってくれることが一番良いのですが、まだしばらくの間はこういったアイテムが必要な世の中が続くかも知れません。

全身脱毛した(している)男性のリスク体験談

大阪です。R○NXというメンズ脱毛エステで硬毛化しました。 背中全域、肩、二の腕、前腕、胸、腹… 少しでも治して行きたいのですが、確実なのは針脱毛なんでしょうが、YAGレーザーは微妙なんでしょうか?? あまりにもひどい状況で、肩は脚の毛のような剛毛になってしまいました… 行った自分が悪いんですけど… 4月に話し合いの末、解約してクリニックを探しています。

引用元:Yahoo!知恵袋

ひたすら我慢し続ける数十分で、とにかく早く終わってくれと祈るような気持ちでした。注射の痛みも嫌いですが、注射の場合は痛みは一瞬ですしせいぜい数秒のことです。しかしレーザー脱毛は数十分続くわけですからたまったものではありません。 脱毛が終わると保冷剤を渡されるので、待合室でしばらく患部に当てることになります。レーザーを当ててもらった部分ははっきりと分かるほど熱を持っていました。軽い火傷をした状態というのはその通りで若干ヒリヒリした痛みもあります。そのため長めに保冷剤で冷やしておくことにしました。

引用元:メンズ脱毛KING

全身脱毛のリスクを避けるためには?

全身脱毛のリスクを避けるためには、まず自ら脱毛に対する知識を深めることが重要です。

自分の体に降りかかることなのだと危機感を抱くとともに、どんなことがリスクになってしまうのか、どんなことがNGなのかを自身で把握することが大切です。

  • 「脱毛前、脱毛中、脱毛後はどんなことに気を付ければいいのか」
  • 「脱毛時の痛みはどんなものなのか、回避できる方法はあるのか」
  • 「施術する側からの説明内容、聞いておくべきこと」

これらは脱毛のリスクを回避する上での必須項目。

契約前のカウンセリングでは受け身に徹するのではなく、こちらからもしっかり確認する姿勢が大切です

脱毛は大なり小なり肌にダメージを与えることは間違いありません。

自分の体のことですから、他人事ではなく、自ら守るスタンスを維持することが必要です。

メリットはどんなことがあるの?

脱毛で得られる大きなメリットは、

  • 「ムダ毛が気にならない」
  • 「ムダ毛の処理が必要ない」

ということ。

特に男性の場合は、「ヒゲの処理をやらなくて済むというメリットは非常に大きい」と思う人もいるでしょう。

ひげが濃い人は剃っても青ひげとして残ってしまったり、ひげが生えるのが早い人は朝剃ったのに夕方にはうっすら生えて来たりと、その悩みは意外と大きなストレスになっていることも考えられます。

また毛があることで通気性が悪く、蒸れやすくなってしまう陰部では、脱毛することでニオイや肌トラブルが気にならなくなるという点もメリットの一つと言われています。

更に「剛毛の男性が苦手」という女性も少なくないため、見た目の好感度もアップする可能性があると言えるでしょう。

既に欧米では男性の脱毛がマナーのひとつとされています。

女性の脱毛が当たり前になった現代。 男性の脱毛が浸透する時代もそう遠いことでないかも知れません。

まとめ

  • 周りの人に相談して様々な角度からの意見を参考にしてみる。
  • 全身脱毛のリスクを避けるためには、まず自ら脱毛に対する知識を深めることが重要。
  • ヒゲの処理をやらなくて済むというメリットは非常に大きい、脱毛することでニオイや肌トラブルが気にならなくなるという点もメリットの一つ。