ハイジニーナ脱毛って何ぞ?有名人にも増えているハイジ男子

最近良く耳にするようになった「ハイジニーナ脱毛」。

いわゆる陰部やその周辺にあるアンダーヘアを脱毛することです。

「VIO脱毛」などとも呼ばれています。

「でも、それって女性がすることでしょう?」 と、思っている人も多いですよね。

いえいえ実は女性に限ったことではなく、男性もハイジニーナ脱毛を行なっている人が増えてきているんです。

今回はそんな「男性のハイジニーナ脱毛」について、ご紹介していきます。

ハイジ男子って、どんな男子?

「ハイジ男子って何?」 そもそもハイジ=アルプスの少女ハイジと思う人のほうが多いですよね。

ハイジ男子は「アルプスの少女ハイジが好きな男子」ではなく、「ハイジニーナ男子」のこと。ハイジニーナとはアンダーヘアが全くない状態のスタイルのことを指します

エステサロンやクリニックで行なう脱毛のメニューには、「ハイジニーナ脱毛」とか「VIO脱毛」といった名称で表示されています。

ちなみにVIOとは、次の通り。

Vライン…前から見たアンダーヘア部分
Iライン…性器周辺のヘア
Oライン…肛門周りのヘア

同じアンダーヘアでも、そのラインを3つに分けて表示しているのです。

もちろんハイジニーナ脱毛が浸透したのは、女性の脱毛が先。

男性の場合は脱毛自体がまだまだ浸透しているとは言えず、気になっていてもなかなか脱毛することを躊躇している人が多い状況と言えるでしょう。

男性がアンダーヘアを処理する理由って?

しかし実は「男性の方がアンダーヘアの処理が必要」という意見もあります。

一般的には女性に比べると男性の方が毛深く、アンダーヘアも太く濃い毛が密集しています。陰部は特に蒸れやすくなっている部位のため、毛が密集していると更に通気性が悪くなり、嫌なニオイを発生させたり肌トラブルの原因になったりすることがあります

こういったことから、アンダーヘアが不衛生な環境を招いてしまっているとも指摘されています。

また欧米では男性の脱毛がマナーの一環とされる傾向にあり、アンダーヘアの処理もそんなに珍しいことではなくなってきています。

自分にとっての衛生管理であると共に、パートナーとのスキンシップの時に不快な思いをさせないという配慮も含まれているそうです。

日本ではまだ浸透していない男性のアンダーヘアの処理ですが、今後広がっていくことは間違いないでしょう。

ハイジな有名人も増えている~男女ともに「清潔感」を重要視

女性芸能人はハイジニーナ脱毛を行なっている人が結構多く、マギーさんやダレノガレ明美さん、道端アンジェリカさん、指原莉乃さんなどが自らカミングアウトしています。

また男性では歌手のGacktさんやサッカーの香川真司選手、ホリエモンこと堀江貴文さんが「ハイジ男子」として知られています。

女性芸能人の方々は水着姿や下着姿などのグラビア撮影や、様々なシーンの演技も必要とされているため、ハイジニーナ脱毛をしておくとその都度の処理も必要なくなり、安心感も得られます。

「見られる」という点では女性の方がより敏感に反応する機会が多いものの、女性に必要なことは実は男性にとっても必要であることが多いのです。

最近では夏になるとハーフパンツ姿の男性を見かけることも当たり前になってきました。

そんなときすね毛が剛毛だったりすると、「気持ち悪い」「不潔感がある」と感じる女性もいます。これは胸毛や腹部の毛、腕、背中などの体毛はもちろん、一番目に付きやすいヒゲにも共通しているようです。

「つるつるじゃなくて、清潔感がある程度の毛の量にしてほしい」 というちょっとわがままな意見が多いのも事実。

一方で「男が脱毛!?そんなの男らしくない!」と思う人もいるかも知れませんが、時代はそういう方向に動き出していると言っても過言ではないでしょう。

温泉に入る時、どうしたらいいの?

「アンダーヘア脱毛のメリットは分かったけど、物事にはデメリットもあるよね?」と思っている人も多いはず。

確かにハイジニーナ脱毛が浸透していない日本では、「こういう時、どうしよう」と考えてしまうシーンがあります。

そのオーソドックスなケースでは温泉などの入浴施設。

家族や同僚、友人と一緒に入るシチュエーションでどうするのかという問題です。

女性はまだしも、男性の場合は奇異な目で見られる可能性が高いと言えるでしょう。

そんな時に役に立つのが陰毛部分に用いる「陰毛かつら」。

ハイジ男子

もともとは無毛症の人や抗がん剤治療の副作用で毛が抜けてしまった患者さん、加齢とともに毛が薄くなってしまって恥ずかしいという方のために作られた、医療用のアンダーヘアのかつらなのです。

「見た目はそこそこ良くても、接着力やリアル感は大丈夫なの?」 商品を直接見る機会がほとんどないだけに、そのクオリティーは心配になりますよね。。

しかしこのアンダーヘア用のかつらは、シャワーや入浴などのシーンをクリアするために考えられて作られたもの

そのまま貼り付けて使える商品もあれば、専用の接着剤を塗布するタイプもあります。

少し価格は高めになるものの、

「着用してから1週間程度は剥がれない」
「石鹸やボディソープを使って洗っても大丈夫」
「温泉にじっくり浸かっても剥がれない」

そんな陰毛かつらも販売されています。

ハイジニーナ脱毛が浸透していけば、こういったアンダーヘア専用のかつらが増えることは間違いありません。

もしかすると、このようなかつらが必要なくなるほど、ハイジニーナ脱毛が広がる可能性もあります。

いずれにしろ、いざという時に困らないようにするための知識を持っておくことが必要と言えるでしょう。

ハイジニーナ脱毛の方法とは?

ハイジニーナ脱毛には次のような方法があります。

アンダーヘアの脱毛には光(フラッシュ)脱毛やレーザー脱毛、ニードル(針)脱毛などの方法があります。

光(フラッシュ)脱毛はエステサロンで行なわれる脱毛方法で、一度に広範囲を施術できるというメリットがあります。しかし照射力が弱いため、脱毛効果の実感を得られるまでには時間がかかります。費用はほかの脱毛方法に比べればリーズナブル。様々なキャンペーンや割引システムも充実しています。

レーザー脱毛は医療機関でしか行なえない脱毛方法です。照射力が強く、光脱毛よりは短い期間で脱毛効果を実感できます。肌トラブルなどが発生した場合でも、医療機関であることから迅速・適切な処置を行なってもらえます。

ニードル(針)脱毛は、絶縁処理を施した特殊な針を毛穴に刺し、弱い電気を通して脱毛する方法です。毛穴のひとつひとつに針を刺していく施術になるため、非常に時間がかかります。高い脱毛効果が得られますが、手間がかかる脱毛なので費用も高額になります。

「恥ずかしいから自分で脱毛したい」という人も少なくありませんが、非常にデリケートな部位であることから、傷付けたり肌荒れを起こしたりするような肌トラブルにも注意が必要です。

そういったリスクも視野に入れ、できればクリニックやエステサロンなどで脱毛した方が安心と言えるでしょう。

ハイジニーナは「hygiene」がその語源の和製英語。これは清潔や衛生的であることを意味します。

ハイジニーナ脱毛のメリットは、

  • 自己処理が楽になる。
  • ニオイが気にならなくなる。
  • 雑菌が減るため、衛生的。
  • 清潔感がある。
  • パートナーとのスキンシップ時に不快な思いをさせない。

といったことが挙げられます。 まだまだ一般的には浸透しているとは言えないハイジニーナ脱毛。

男性なら尚更のことと言えるでしょう。

しかし毛深い人なら特に「脱毛」は気になるキーワード。

全部を脱毛する勇気のない人は、少しずつ毛量を減らしてみたり、毛が下着からはみ出る部分だけでも脱毛してみたりといったことからスタートさせてみるのもいいでしょう。

まとめ

  • ハイジ男子とは「ハイジニーナ脱毛をしている男子」のことで、ハイジニーナとはアンダーヘアが全くない状態のスタイルのことを指す。
  • 温泉等に入る時に他人に見られたくないという人には、陰毛かつらもあります。
  • ハイジニーナは「hygiene(清潔・衛生)」が語源の和製英語で、外国の方々には通じません。