カミソリ脱毛は毛を濃くする?間違った剃り方と正しい剃り方!

カミソリでムダ毛を剃ると毛が濃くなるとよく言われていますよね。

女性の場合も注意したいカミソリでの自己脱毛ですが、男性は女性よりも毛がかなり太いので、毛が太くなるだけで少ない量でもかなりのボリュームに見えます。

そんな男性のカミソリでの脱毛の注意点をご説明します。

 剃った毛はなぜ濃く見えるのか?

髪の毛でも斜めにカットした毛とただ横にハサミを入れた毛では、毛先の見え方が違うと思いませんか。

カミソリで剃った毛が濃く見える理由は簡単に言うとそれと同じで、剃り方と剃った時の断面が問題になっています。

それでは、間違った剃り方をした結果、具体的にどんな断面になっていると毛が濃く見えるのでしょうか。

濃く見える原因になる毛の断面とは

カミソリでの脱毛が毛を濃くするかということの結論としては、実際にカミソリで自己処理をしたからといって毛が濃くなる訳ではありません。

元々毛というのは全部が均等な太さになっているのではなく、土台から付いている根元の部分はしっかりしているのに対し、毛先は細くなっています。

外からの刺激を受けるのも主に毛先なので、傷んで細くなりやすいのも毛先です。

脱毛をする前は自然に毛が伸びて細くなっている状態ですが、脱毛で毛を剃ることによって毛先は剃る道具の形に合わせてカットされることになります。

髪の毛の場合は毛そのものが太いのでハサミの入れ方によって毛の形を変えることができますが、腕や足などの他の部位の場合はカミソリで剃るか毛を抜くかしか自己処理の方法がなく、カミソリの場合は注意しないと毛の断面がかなり粗くなってしまいます。

脱毛したばかりでまだ断面が平坦になっていることが目立たない時にはそんなに濃くは見えない毛でも、時間が経つにつれて伸びてくると太く見えます。

実際にはカミソリを使ったからといって毛が濃くなる訳ではありませんが、剃った状態によって印象が変わってしまい、かなり毛深い人だと思われてしまう可能性もあるので注意が必要です。

毛が濃く見える!間違った剃り方とは?

カミソリは刃物なので、良い状態の物を使わなければ切れ味が悪くなってしまい、肌を傷つけてしまう恐れがあります。

切れ味が悪くなっているからといって力任せに肌に当ててしまうと、肌まで一緒に切ってしまって傷ができる原因を作ってしまうことになります。

カミソリの選び方以外にも注意したい、間違ったムダ毛処理の方法とはどのような剃り方なのでしょうか。

何も塗らずに剃る

ムダ毛はただ剃れば良いものだと思って何も塗らずにカミソリを当てていませんか。

脱毛をする時は直前にお風呂に入って肌を清潔にしたり水分で柔らかい状態にした上で、専用のシェービングクリームを塗ってからカミソリを初めて当てることが重要です。

この過程を飛ばしてしまえば、肌にはカミソリによる負担が大きくかかり、傷ができたり肌荒れを引き起こしてしまいます。

このような肌のトラブルを防ぐためにも、カミソリを使って自己処理をする時には必ず脱毛前のケアを行うようにしてください。

同じところを剃る

カミソリで毛を剃る時に綺麗に剃れる部位もあれば、何度剃ってもなかなかムダ毛がなくらない部位もあります。

綺麗に剃れないからと言って、そのような部位に何度も繰り返しカミソリを当てるのはやってはいけないことです。

剃れないから毛がなくなるまで同じところにカミソリを当て続けると、それだけ同じ場所の皮膚に負担を与え続けることになります。

カミソリで脱毛を頻繁にし過ぎるのも良くないので、毎日ムダ毛処理をしている方は最低3日は空けるようにして上手く剃れなかった毛は伸びてきたら脱毛の再チャレンジをするようにしましょう。

カミソリを深めに当てて剃る

毛をできるだけ一度で綺麗に剃りたいからといって、深めにカミソリを当てるのも間違ったムダ毛処理方法の一つです。

深めに剃ろうとすることで確かに根元の方までカミソリの歯が届きやすくなるのですが、ザックリと肌まで深く傷つけてしまう恐れがあります。

必要以上に肌に刃物を押し当てるのはとても危険ですし、正しく扱えばそんなに深く当てなくてもカミソリで脱毛することはできるので、剃った後の見た目や肌の状態を綺麗に保つためにもあまりきつくカミソリを肌に当てない方が良いと言えます。

正しい剃り方は?

間違った剃り方をしてしまうと肌に悪影響を与えてしまったりトラブルの元となってしまう自己処理での脱毛ですが、正しいカミソリでの脱毛としてはどんなステップを踏んでいけば良いのでしょうか。

間違った脱毛の方法でご紹介した、

「お風呂に入って肌を清潔にし、シェービングクリームを塗った」

という事前の準備をしたことを前提に、その後の正しい脱毛方法の流れをご説明します。

毛の流れと同じ方向で剃ってから逆側の流れで剃る

髪の毛も癖などで方向が何となく決まっているように、体の毛も流れが決まっています。

まずは、毛の流れがどちらを向いているかを把握しましょう。

毛の流れと同じ方向にカミソリを動かす方が毛の流れに逆らわずに脱毛できるので剃りやすいです。

それでも、毛の流れと同じ方向だけでカミソリを動かすと必ず剃り残しができてしまい、だからと言って何回も同じ場所を剃ってしまうと先ほどの間違った剃り方になってしまって傷ができる危険性があります。

毛の流れと同じ方向で剃ってみて剃り残しができたら、今度は毛の向きの逆方向から剃りましょう。

ただ剃るだけではなく肌を剃っていくのと逆方向に押しながら剃っていくことで、毛がカミソリに引っ張られることによってかかる肌への負担を軽減することができます。

剃った毛を処理してから電気シェーバーを使う

カミソリである程度毛を剃っても、まだ剃り残しがある状態になりますよね。

この時点でムダ毛をゼロにする必要は全くありません。 肌にはシェービングクリームと剃った後のムダ毛がたくさん付いているので、温かいタオルやお湯を使って一度それらを全て取り除き、清潔な状態にしましょう。

肌が綺麗になって剃り残しがどこなのかはっきりわかるようになったら、もう一度シェービングクリームを塗って今度は肌に優しい電気シェーバーを使って残りの毛を丁寧に剃ります。

ムダ毛処理としてはこれで完成です。

脱毛後のケアをする

脱毛としてはこれで終わりですが、このままにするのはいけません。

カミソリを使って脱毛をした肌には正しい方法で脱毛を行っても負担がかかっているので、まずは冷たいタオルで脱毛した部位を冷やしてその後に保湿を行います。

アフターケアをすることによって肌の状態も良くなりますし、負担がかかっていても回復が早くなるのでケアをすることは重要です。

毎回欠かせないことなので脱毛とセットで行うようにしてください。

その他の毛を濃くする原因とは

カミソリでの脱毛は実際に毛を濃くする訳ではないと説明しましたが、毛が濃くなる原因は実は他のところにあったりします。

その原因の一つがホルモンで、ホルモンバランスが崩れて男性ホルモンが異常に増えるとその影響によって毛が濃くなってしまう可能性があります。

ホルモンバランスは不規則な生活習慣を送ったりストレスなどでも崩れてしまうものなので、カミソリで脱毛する時には正しい脱毛方法を守って自己処理を行うとともに、少しでも毛を濃くしないためにも生活習慣を規則正しくしてホルモンバランスが崩れる原因を作らないことが重要です。

まとめ

  • カミソリを使ったからといって毛が濃くなる訳ではないが、剃った状態によって印象が変わってしまう。
  • カミソリを使って自己処理をする時には必ず脱毛前のケアを行う。
  • 少しでも毛を濃くしないためにも生活習慣を規則正しくしてホルモンバランスが崩れる原因を作らないことが重要。