肩の毛はどうやって処理すればよい?オススメの処理方法を解説

洋服を脱ぐと目立ってしまう肩の毛。他人からは見えやすく自分からは見えにくいので、後で気づいて恥ずかしい思いをした方が多いかもしれませんね。肩の毛はどのように脱毛すればよいのでしょうか。

お勧めの脱毛方法を自宅・エステ・クリニックに分けて解説します。エステ・クリニックでは、光脱毛・レーザー脱毛・ニードル脱毛を受けることができます。これらの特徴、施術を受けるときの注意点、料金相場などについても詳しく解説します。さらに、自宅・エステ・クリニックで行う脱毛の効果、料金を比較します。

このページをみれば、肩の毛の脱毛方法を理解できるとともに自分に合っている脱毛方法が分かるはずです。肩の毛が気になる方は確認しておきましょう。

そもそも男性のムダ毛の原因は?

そもそも「ムダ毛」ということ自体がおかしいのですが、体毛は、体を守るために必要なものであり、本来はそのまま生やしておくべきものです。

それが、近年では、エチケットのために、女性だけではなく、男性も脱毛をすることが当たり前となりました。

体毛の濃さは、男性ホルモンが大きく関係しています。

男性ホルモンは、骨や体つきをたくましくするだけではなく、発毛を促し、体毛を濃くする効果があります。だから、男性の体毛は、濃くて太いのです。

また、毎日多くのストレスを抱えているとか、野菜不足、肉やファーストフードなど脂っこいものや添加物の多い食事ばかりを続けているなど、食生活を含む日常の生活習慣が、体毛を濃くする原因となっていることもあります。

毎日の残業や周囲からの圧力によるストレス、お付き合いでの暴飲暴食など、思い当たる節のある男性は多いですよね。

また、体毛の濃さには、遺伝の影響もあります。

男性が脱毛に通う理由で最も多いのが「毛量を減らしたい」というもの。

つまり、ツルツルにはしないまでも、見た目がよくなる程度に減らしてほしいという希望者が多く、多少毛が生えている方が自然だし、女性受けもいいんです。

男性であること自体が、体毛の濃さを招いているので、ある程度のムダ毛はしょうがないことだとあきらめるしかありません。

ですから、男性のムダ毛処理は、いかに清潔でさわやかな印象に仕上げるかどうかがカギとなります。

肩の毛の処理

毎日の髭剃りは、多くの男性にとって日常生活の一部ですが、肩毛の処理はなかなか自分での処理が難しいですよね。そして、体毛の濃い男性は、なぜだか女性に敬遠されがち。

ツルツルでなくとも、ある程度きれいに処理をしておく方が、女性に好印象を与えることができます。

自己処理の方法として一般的なのが、カミソリ電気シェーバーを使った方法です。

自宅で簡単に処理ができることや、男性ならほとんどの人が持っているグッズなので、気軽にトライできるというところが人気です。

ここで、よりきれいに剃るためにおすすめなのが、レディース用のシェーバーを使うこと。

肩に生えている毛は産毛のように細くて柔らかい毛です。

ですから、男性の髭剃り用のシェーバーでは、肌に負担を与えたり、皮膚を傷つけてしまう可能性があります。

ヘッドが小さく、また、女性のデリケートな肌に負担が少ないように設計されているレディースシェーバーは、カーブなどの難しい部分も剃りやすく、皮膚の薄い肩にも優しい剃り心地で仕上げることができます。

彼女と一緒に処理を楽しむのもいいかもしれませんね。

脱毛クリームを使うのも人気の自己処理方法。

専用のフォームを気になる箇所に湿布し、少しの時間を置いた後、洗い流すとムダ毛も一緒に落ちていくというものです。

見えない部分や手の届きにくい部分も、簡単に処理することができ、かみそりのように肌を傷つける危険もないので、初心者におすすめ。

男性のムダ毛処理の方法として、他にワックス脱毛がありますが、温めたシートを脱毛したい箇所に貼り、一気にはがしとるため大きな痛みを伴うだけでなく、肌にも負担がかかるのでお勧めできません。

柔らかな産毛の多い肩部分の毛は、長さも短いため、ワックスに絡みにくいことや、ワックス脱毛自体がコツのいるものなので、経験のある人でないと成功しにくいというのがその理由です。

肩の毛の脱毛施術とは?

最近では、男性の美意識の高まりから、男性専用の脱毛サロンが多くなりました。

男性のムダ毛処理の方法が、自己処理だけではなく、脱毛サロンに通うことと選択肢が増え、今、そのプロの手による仕上がりに注目が集まっています。

自己処理が難しく、なかなか完璧に処理することができない肩の毛だからこそ、脱毛サロンでの施術がおすすめ。

脱毛サロンでのムダ毛処理方法は、主に3つありますが、それぞれのメリットとデメリットについてご紹介していきましょう。

光脱毛

脱毛サロンで多く行われているのが、光脱毛です。

別名でフラッシュ脱毛ともいわれますが、これは、メラニン色素にのみ反応する特殊な光を肌の表面に当て、反応するときの熱で毛や毛根にダメージを与えます。

ダメージ受けた部分の毛は自然に抜け落ち、その後、発毛はするものの、細く弱弱しいものであるとか、生えてくるまでの時間が遅くなります。

この照射は、毛の生え代わりのサイクルである毛周期に合わせて、約2カ月に1度のペースで行われ、何度も照射することで、全体の毛の量を減らしていきます。

始めて施術を受ける人で10回以上通うことが必要となりますが、ムダ毛の減る速度や程度には個人差があるため、カウンセリングで専門家にどのくらいの回数通えばいいのかについて相談してみるといいでしょう。

肩の毛は特に柔らかな産毛が多く、きれいになったかどうか効果を実感するまでに時間がかかるため、初めから多くの回数で契約しておくことがおすすめ。

脱毛エステサロンで使われている機械は、出力がそれほど高くありません。

光脱毛では、光とメラニン色素が反応する時にパチンとしたような刺激がありますが、痛みを感じにくいので、痛いのが苦手という人にはいいでしょう。また、肌への負担も少ないので、敏感肌などデリケートな肌質の人にも施術を受けやすいメリットがあります。

比較的リーズナブルに始められるのもポイント。

しかし、出力が弱い分、回数を多く照射しなければ効果を実感しにくいというのがデメリットです。

レーザー脱毛

レーザー脱毛は、光脱毛と同じように、メラニン色素に光を当て、その時の熱反応で毛や毛根にダメージを与える方法です。

光脱毛との違いは、その使われる機械の種類です。

レーザーは、フラッシュ脱毛の光よりもパワーが強く、その機械は医療資格を持った人しか使うことができません。

レーザー脱毛は、脱毛エステサロンでは取り扱いがなく、クリニックで行われる施術です。

まずは、医師の診察を受けて、肌の状態が良ければ施術に進むことができます。

レーザーは出力が強く、毛を作る部分である毛乳頭を破壊するので、のちの毛が生えてきにくく、効果は半永久的。また、効果が表れるのも早く、フラッシュ脱毛の半分程度の回数と期間できれいになったことを実感できます。

フラッシュ脱毛では、1年半から2年近くの期間がかかるため、施術を受けている最中に一度は必ず肌を露出する時期が来てしまいますが、レーザーであれば、前年の秋から始めれば、次の夏をムダ毛のない肌で迎えることができます。

デメリットは、痛みを感じやすいこと。

パワーが強い分、反応時の刺激や熱も大きくなってしまうため、痛みに弱い人にとっては、苦痛を伴う可能性があります。

また、初期費用が高額であるため、躊躇してしまう人が多いのも事実。

しかし、10回クリニックで施術を受けるのと、20回脱毛サロンで施術を受けるのでは同じくらいの額になるので、長期的に見れば、さほど変わらないのです。

ニードル脱毛

ニードル脱毛は針脱毛ともいわれ、一つ一つの毛穴に針を刺し、電流を流して発毛するための組織を破壊する方法です。

ご紹介した方法の中で最も永久性が高く、ほぼ次の毛が生えてくることはありません

また、その場ですぐに毛が抜け落ちるため、即効性が高いというのもメリットです。

ただ、この中では最も痛みを感じる方法でもあります。

肩に生えている毛は、ほとんどが産毛のような細いものであり、その数は膨大なもの。

また、目に見えないようなムダ毛も合わせると、気の遠くなるような本数を処理しなくてはいけません。一つずつ毛穴に針を刺していくため、施術直後は、毛穴が少し腫れます。

毛穴に対してのダメージが大きいため、一度に施術できる本数は限られており、一日で広い範囲を施術することはできないので、何回かに分けて通うことが必要です。

また、料金も高額になりやすいのがデメリット。

一本ずつの施術に料金がかかることが多く、何千本、何万本とある肩の毛をすべて処理するとなると、数十万円単位の費用が掛かってしまいます。

皮膚に顔を出しているムダ毛は、実は全体の3分の1程度。

これを、すべて処理することとなると、その時間も費用もとても大きなものになってしまいます。 お勧めは、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛と組み合わせて、ニードル脱毛を受けること

フラッシュやレーザーであまり効果を感じられなかった部分や、どうしても気になる細かな部分のみニードル脱毛で行うのがベストです。

肩の毛を脱毛するときに注意したい点

肩の毛の脱毛は以上の方法で行えます。肩の毛の脱毛を検討している方は注意したい点も押さえておきましょう。

赤み・むくみ・ヒリヒリ感

光脱毛・レーザー脱毛・ニードル脱毛を受けると、施術直後に赤みやむくみ、ヒリヒリ感などを生じることがあります。これらの症状が現れる理由は、施術により肌が炎症を起こすためです。基本的には、肌がデリケートな方で現れやすいとされています。施術を受ける方は、アフターケア方法などを確認しておきましょう。

やけど

光脱毛・レーザー脱毛は施術によりやけどをする可能性があります。やけどをする理由は、照射した光やレーザーがメラニン色素と反応して熱を発するから。照射の出力を下げればやけどのリスクは下がりますが、同時に脱毛効果も下がります。効果的に脱毛するには、やけどを起こさないギリギリのラインを探る必要があるのです。やけどを避けたい方は、信頼できる施設を選びましょう。ちなみに、絶縁針を用いたニードル脱毛は皮膚に電気熱が伝わらないように設計されているので、やけどを起こしにくいとされています。

増毛化・硬毛化

レーザー脱毛・光脱毛では、施術により脱毛部位の毛が増える、脱毛部位の毛が太くなることがあります。肩を含む産毛が多い場所で起こりやすいとされています。はっきりとした原因は分かっていませんが、ほとんどの場合は継続して施術を受けることで改善するとされています。あるいは、太い毛や長い毛が少数だけ残った場合は、ニードル脱毛で処理することも可能です。高頻度で起きるわけではありませんが、起きたときに焦らないように押さえておきたい注意点です。

打ち漏れ

打ち漏れとは、レーザー脱毛・光脱毛で照射できていない場所が生じること。打ち漏れをした箇所はムダ毛が残ってしまいます。男性の身体は骨ばっていてゴツゴツしているので、打ち漏れが生じやすいといわれています。丁寧に施術を行ってくれる施設を選びましょう。

リスクに備えるのなら医療機関が安心

肩脱毛には以上の注意点があります。赤みやむくみ、ヒリヒリ感、やけどなどが心配な方は医療機関で施術を受けると良いでしょう。医師が常駐しているので、トラブルが起きたときに迅速に対応してくれます。また、トラブルが起きないようにアフターケアなどをしてくれます。

肩の毛を脱毛するときの料金

肩の毛を脱毛する場合、どれくらいの料金がかかるのでしょうか。一例を紹介します。

光脱毛の料金例

光脱毛は脱毛サロンなどが行っています。全国各地に脱毛サロンをオープンしているメンズ脱毛専門サロンRINXで肩の毛の脱毛を受けた場合の料金は、1回都度払い8,400円(初回4,200円)、4回保証パス26,000円、8回保証パス52,000円です。9回目以降は80%オフの1,680円になります。RINXは入会金・年会費無料で、化粧品の販売などを行っていませんが、脱毛サロンによっては入会金・年会費が必要で、化粧品の販売などを行っているところがあります。料金を確認するときはこれらについてもチェックしましょう。

レーザー脱毛の料金例

レーザー脱毛は医療機関が行っています。残念ながら、肩だけの脱毛を行っている医療機関は少ないようです。多くの場合、施術部位「背中」に肩が含まれます。新宿中央クリニックで背中の脱毛受けた場合、1回あたりの料金は35,000円です。5回セットの料金は120,000円、10回セットの料金は216,000円となっています。光脱毛に比べると割高な印象ですが、光脱毛が減毛程度の効果なのに対し、レーザー脱毛は永久脱毛です。また、満足できる状態になるまでの施術回数にも違いがあります。料金を比較するときはこれらの点に注意が必要です。

ニードル脱毛の料金例

肩の毛の脱毛にニードル脱毛が用いられることはあまり多くありません。料金は施設で異なるほか、施術時間、毛量等により異なります。たくさんのムダ毛を処理する場合、料金は高くなります。具体的な金額が知りたい方は、施術を受ける施設で相談してください。

肩の毛の処理方法を比較

肩の毛は自分で処理すること、脱毛サロンや医療機関で処理することができます。

自分で処理する場合と専門施設で処理する場合を比較すると、専門施設の方が脱毛効果は高くなります。脱毛サロンと医療機関を比較すると、医療機関の方が脱毛効果は高くなります。脱毛サロンでは減毛しか行えず、医療機関では永久脱毛が行えるからです。

料金は、自分で処理するよりも専門施設の方が高くなります。脱毛サロンと医療機関の料金はどちらが高いとは言えません。ケースにより異なるので、1回の施術料金と満足できる状態になるまでに必要な施術回数を調べて比較すると良いでしょう。

以上を参考に、肩の毛の処理方法を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 男性のムダ毛処理は、いかに清潔でさわやかな印象に仕上げるかどうかがカギ。
  • 自宅で処理する方法として、よりきれいに剃るためにおすすめなのが、レディース用のシェーバーを使うこと。
  • お勧めは、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛と組み合わせて、ニードル脱毛を受けること。