なにかと気になるVIOのムダ毛。出来ればきれいに処理したいと考えていませんか。
このページでは、VIOのムダ毛を処理する方法を家庭・脱毛サロン・美容クリニックに分けて解説しています。
それぞれの特徴とメリットなどが分かるので、処理方法を選ぶ参考に出来るはずです。
そもそも「VIO」って?
女性のデリケートゾーンを指すワードです。
「Vライン」、「Iライン」、「Oライン」と呼ばれます。
Vライン
ビキニラインと呼ばれる、下着からはみだしてしまうところを指します。
Iライン
性器まわりの部位を指します。性器ギリギリまで毛が生えている方もいます。
Oライン
肛門周りの部位を指します。生えているのはおかしい!?と悩む女性も多いですがこの悩みを持つ女性は多くいます。
VIO処理のメリット
見た目を気にしてVIO処理をするのでは?と思われた方もいらっしゃると思います。
でも実はVIO処理をすることで、見た目がキレイになるというメリット以外にも女性にとっては大切なメリットも存在します。
生理や汗などをかいた時に蒸れない!
デリケートゾーンはお肌の密着も多い部位です。もちろん汗もかきやすいので蒸れやすくなります。生理の場合はナプキンなどで通気性も妨げられるので蒸れてしまいます。
かゆみが軽減される!
蒸れが原因でかゆみが出てしまったり、ムダ毛との摩擦でかゆくなってしまったりすることもあります。
ニオイが軽減される!
女性が最も気にするのがニオイ。この悩ましいニオイの原因は様々なものが考えられますが、ムダ毛が多いとニオイもこもりやすくなり、ニオイが強くなってしまうことも。
裸になっても焦らないで自信が持てる!
温泉にプール、エステに彼とのデートなど女性には思いもよらぬ「脱ぎ場面」の機会が多くあります。
着替えの最中などにムダ毛がはみだしてしまっていたら・・彼との急なデートにも焦らない!など デリケートゾーンにストレスを感じにくくなります。
見た目も衛生面でもメリットが多いVIO処理。
今では多くの女性がVIOに気遣うようになってきましたので、ポピュラーな自己ケアになりつつあります
VIOをきれいに処理する方法
メリットも多いVIO処理の方法ってどんなものがあるのでしょう?
自分で出来る処理からプロの処理まで、きれいに保つための処理方法について詳しくご紹介いたします。
手軽にお金もかけずに処理したいなら!VIOの自己処理
低コストでムダ毛を処理したい、人には見られたくない・・という方は自分で処理をする方法です。 主にカミソリや電気シェーバーで処理をします。
ちょっと量を減らしたい、でも自分で処理はしたくないなら!光脱毛での処理
エステサロンや脱毛サロンでの光脱毛処理という方法です。取り扱いサロンも多く、低価格での施術ができるサロンも多くあります。
すっきりしたい、短期間でサクッと処理したいなら!医療用レーザーでの処理
美容クリニックで取り扱われる医療用の高出力レーザーでの処理方法。高い脱毛力と少ない回数で処理ができるので時間をかけたくないけどしっかりキレイに処理したい方にオススメです。
これら3つの処理方法がVIO処理の基本となるでしょう。
シェーバーでのVIO自己処理方法
VIO処理で最も挑戦しやすく、安価に済ませられる方法が自己処理です。
自己処理ならばカミソリ・・という方も多いですが、デリケートゾーンはその名の通りとても敏感な部位です。
そこでオススメしたい自己処理方法のひとつが「電気シェーバー」での処理です。
カミソリは直接お肌に刃を当てなければいけませんが、電気シェーバーならガードがついているのでお肌への負担が軽くなります。
光脱毛やレーザー脱毛を希望されている方も事前処理の時に処理しなければいけないのでチェックしておいて損はありません。
Vライン
下着や水着を着て、はみだした部分をシェーバーで処理するか希望のデザインに処理をしましょう。
デザインには逆三角形やたまご型、スクエア型などがあります。自然な処理をしたい方は逆三角形がオススメです。
Iライン
少々恥ずかしいですが座って開脚をし、鏡を前に置いて慎重にチェックしながら処理をしましょう。
Iライン専用の剃りやすい形状をしたシェーバーもありますので、そちらを利用するのもオススメ。
ケガをしないようにゆっくり焦らずに、がポイントです。
Oライン
一番難しい自己処理部位かもしれません。
Iラインと同じく、開脚してお尻を突き出すような体勢になります。
肛門付近を手鏡などでチェックしながら処理しましょう。
処理をする際は必ずシェービングクリームやジェルを使用しましょう。お肌との摩擦負担を軽減してくれる役目と保湿効果も期待できるからです。
クリニック・サロンでの処理もおすすめ!
自分で処理をするのはちょっと怖いし面倒だな・・という方はプロにお任せするのが良いでしょう。
プロの処理方法にもレーザー脱毛と光脱毛があります。
医療用レーザーでの処理
まずはクリニックでのレーザー脱毛についてご紹介です。
お医者さんが常駐しており、正しいアフターケアや事前の丁寧なカウンセリングなどもポイントのクリニック処理。
少々コストは掛かりますが、半永久的な脱毛が可能なので予算に余裕がある方にはオススメの処理方法です。
出力が高いレーザー光を当てて、毛根の奥の細胞にダメージを与えます。
少しずつ毛が薄く、抜けやすくなります。
医療用になるのでクリニックでのみ施術してもらえます。
痛みは強いと言われますが、光脱毛より短い期間で済ませられるので人気があります。
痛みに弱くて不安な方は麻酔を施してくれるクリニックもあるので事前にチェックしておくのがオススメ。
脱毛平均回数は10回前後で、クリニックの中でも低価格で施術を行ってくれる「湘南美容外科」での価格はVIO脱毛コース9回で82,620円です。
光脱毛での処理
次に一番多い脱毛方法、光脱毛のご紹介です。
現在最もポピュラーな脱毛方法として知られている処理。多くの方が施術するからこそデザインなどに詳しいスタッフも多く、より相談がしやすいといえるでしょう。
レーザーよりも弱い出力にはなりますが、その分痛みも感じにくく広い範囲を処理できることが人気の秘訣。
価格もレーザーより安く抑えられるので、試しやすいでしょう。
処理方法はレーザーと変わりません。
処理したい部位に光を照射します。出力が弱いのでお肌へのダメージも弱く、機器によっては美容効果を発揮するものもあります。
脱毛平均回数は15回前後、価格は有名サロンの「ミュゼ プラチナム」のデリケートゾーン7箇所の脱毛コース6回で72,000円。はじめてミュゼを利用される方は半額の36,000円になります(※2016年7月時点調べ)。
7箇所に加えて、両ワキ脱毛無料プレゼント付きなのでとてもお得です。
気になるところだけ処理をしたい方はパーツごとに自由に選べるコースもあります。
VIOはSパーツになり、1箇所選択の12回コースで36,000円です。
女性のたしなみ!VIO処理で女子力アップ、目指しませんか?
男性が女性とのラブタイムなどで特に注目するのがデリケートゾーンの毛だそうですよ。
ちゃんと手入れをされているか?清潔感はあるか?など判断しているようです。
大好きな彼に見られても恥ずかしくないように、あなたもVIO処理はじめてみませんか?
ぜひご自分に合った処理方法でキレイなVIOを手に入れましょう!
まとめ
- VIO脱毛は見た目がキレイになるというだけでなく、女性にとっては大切なメリットもある。
- 自己処理は電気シェーバー推奨。
- 部位によっては自己処理が難しいこともあるので、サロンやクリニックに行くという方法もあり。